１４時過ぎ、行政書士のＹ先生が自転車で
カブトムシを持ってきてくださった。

もちろんひろは、大喜び

どら焼きを買っておいたので、「一緒にお茶でも・・・」と
家に上がっていただいて、１０分もしないうちに土砂降り＆

「ちょっと雨やどりして・・・」と言っていたら
１時間近く降り続いて、雨がやんだ頃には、
Ｙ先生とひろは、すっかり仲良しになっていた。

絵を描いてもらったり、迷路を作ってもらったりして
トランプ、ゲーム、果ては粘土遊びまで

ひろが男の人になつくのは、めずらしい。
しかも、夫がコーナンにカブトムシグッズを買いに行こうと誘っても
いつも見ているＴＶの時間になっても、「今日はいい！」と
ず〜っと、遊び続けていた。

夫と私、最初は遠慮しながら、新聞を読んでいたものの
二人で遊んでいるので、しまいにはほったらかしで
それぞれパソコンに向かってしまった。

結局、18時半まで遊んでもらった。
「夕食も一緒に・・・」と言いたいところだったけれど
【ＰＬ花火芸術】を見に行く予定で
王将の餃子しかなかったので、残念ながら･･･
（さんざん子守りしてもらったのに、すみません）


１９時45分、歩いて１０分くらいの河川敷で、花火を見た。
雨上がり、涼しくていい感じ。
最後は、黄色の光が空を染めておしまい。

終わって１時間したら、また土砂降り＆になった。
花火は、雨天決行らしいけど、見物するのには困るから
帰るまで降らなくてよかった〜。


さて、もらったカブトムシ・・・
オスの方は、砂糖水を含ませたコットンが気に入ったようで
「死んでも離さん！」という感じで抱え込んでるし、
メスの方は、穴を掘って頭を突っ込んで寝てるみたいだけど、
生き物好き（子供も好き）のＹ先生によると、仲良しらしい。

　先日、「離婚のことで相談したい」と紹介をされた方が
午前中にお見えになった。

一昨日の朝日新聞の社会面に 「行政書士が離婚法律相談ダメ」
“大阪弁護士会　ＮＨＫに抗議”　との記事が載ったばかり・・・
「行政書士に、離婚に関する相談はできない？！」と
心配されたのではないかと、気をつかって
最初に、行政書士の業務の範囲について説明しておいた。

今回は、「配偶者から離婚して欲しい」と言われて、
「これからどうすればいいかわからない、
自分の気持ちの整理がつかない・・・」というような
ほとんどカウンセリングのような内容だった。

とは言いながらも、とてもしっかりされた方で
円満の方向にいくのを望まれているように感じたし、
そうなるといいなぁ、と私も願っている。

最後に、“決定的な一言”を聞いて、
ご夫婦ともに、心に傷を負われたんだな〜と、
やりきれない気持ちが伝わってきた。
そして、私にもあることかもしれないと自分を顧みた。
（内容は、守秘義務なので・・・）